「言い訳」一つで色々わかることがあるなあ

半日常的に「権力」から介入され、圧力を受けながら、それを上手にくぐり抜け「真実(に極めて近い事実)」を報道するのが、ジャーナリズム。両者のけんかを陰で喜んでいる人がごまんといることを、僕は悲しく思う。

政治的圧力は過去も現在も、どこにでも存在する。例えば某特殊法人のトップは某政治家の無理難題を断り「宣戦布告だ!」と脅された。その政治家の背後に「闇の勢力」が存在するから周囲も緊張する。最近この事実を知ったが、僕は書かない。明白な犯罪行為とはいえないうえ、報道したことで一つ間違えると人命が危うくなるからだ。

毎日新聞 記者の目 「朝日とNHKの大げんか=牧太郎(社会部)」
http://www.mainichi-msn.co.jp/column/kishanome/news/20050125ddm004070050000c.html


これある意味凄い「言い訳」なんですが自分は好きです。
「風邪ひいてたんで・・・」とかいう「言い訳」の100倍好きですね。
散髪に行って変な髪形にされちゃった人がよく「いやー途中で寝ちゃってさあ、気が付いたらこんな髪型にされちゃった」とか「言い訳」しますが、正直うんざりです。
でも「美容師の兄ちゃんが超イケメンでおしゃれさんでさあ、気圧されてなんにも言えなかったよ(泣)」とか言われたら素直に同情できます。ふしぎだなあ。