すごくふしぎ

日本国民に告ぐ。日本男児の血の叫びを聞け。〜「百人斬り競争」野田元少尉の手記(木走日記)
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20060808/1155021588

メディアが創出しただろう無責任な記事を肯定する人達に云いたい。

 そのような不毛な真贋論争をして故人の名誉をいたずらに傷つけることはもう止めて、この手記の切実なる平和希求の精神を、強く世論に訴えるほうがよほど大切なことなのではないのか。


「不毛な真贋論争」をするな、と「東京日日」の記事を「真」とする側の人にだけ呼びかけてるのもふしぎな感じがしますが、記事が「真」であると主張することがなぜ「故人の名誉をいたずらに傷つけること」になるのかよくわからない。


それと

そして死刑宣告された彼のこの文章には、後年の共産主義教育を受け自らの軍国主義的犯罪を認め減刑を受け帰国してきた戦犯達とは明らかに違う強いメッセージ性があると思いました。

こういう記述は「故人の名誉をいたずらに傷つけること」にはならないのだろうか。