いたいいたい中国の公害問題

イタイイタイ病、中国で発生か 河川のカドミウム汚染でasahi.com 2006年01月13日02時19分
http://www.asahi.com/international/update/0113/003.html

「中国紙によると…」(traviesoの走り書き )
http://d.hatena.ne.jp/travieso/20060113/p1

しかし、公害病があるとしても、日本がそうだったように、公害と病の因果関係を立証することは難しいものがあるだろう。この点、日本が中国の人々に対してできることがあるのではないかと思う。日本も中国から大量の食糧を輸入しているわけだし、中国の環境改善は日本の利益でもある(大気汚染など国境を越える問題もある)。ネット上では、中国からの輸入食品についてはヒステリックな反応も見られるのだが、コンビニやスーパーで販売している出来合いのものを消費している人ならおそらくすでに摂取している(アメリカ産牛肉も同様だけど)。だから、これは日本の人もよく考えた方がいいと思う。

ちょっと前には「アジアの安全な食べ物」http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/なんていうサイトが話題になったりしてました。
何故でしょう、この手の話題を見ても「中国やばすぎー」とか「中国ひでー」「サイテー」「不買!」とかいうふうにストレートに反応できないでいます。
たしかに中国の公害に対する規制がゆるすぎなのはそうなんでしょうけど。
中国に工場を持っている日本を含む外国系企業ってその規制のゆるさの恩恵を受けたりしてないんですかね。
なんかその辺突っ込んでいる記事とか見たことないんです。暇なときにでも調べてみたいですね。
「俺たちは先進国の名にかけて自国の工場並に自主規制してるぜ!」
ということなら良いのですが
「やー中国はいいねー自国じゃ排出できないアレやコレやも垂れ流しほーだいっすよ!」
とかまさか…ね。